山口県下関市の海峡ゆめタワー(山口県国際総合センター)前にて。
平成8年7月に関門海峡のランドマークとして建てられたものです。
対岸の北九州市門司区側には“門司港レトロ展望台”というタワーもありますが、これは日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計したマンションの最上階にある展望ルームのことですね。
実家が下関市にありながら、下関側のタワーには登ったことがなく、門司側のタワーのみずいぶん前に一度登ったきりです。
ここ関門海峡は日本の歴史上重要な出来事が多く起こっているところでもあります。
古くは源平合戦の壇ノ浦の戦い(三種の神器が海底に沈んでいるはず)や、幕末に長州藩がアメリカ、フランス、オランダ船を砲撃した下関馬関戦争など、歴史好きには良い場所ですね。
最近はついつい暗い写真をupしてしまいます。
関門花火大会などの綺麗な写真が撮れれば良いのですが・・・。