先週の時点で走行距離は、495000km。
先週末にフェリーで神戸へ行ってきました。(帰路は下道で)
私が子どもの頃(昭和50年代)に親に連れられて何度か阪九フェリーには乗ったことがあったのですが、今回はそれ以来の乗船。当時はフェリー内で雑魚寝状態。夜には肌触りの堅い毛布が配られ、大勢の乗客と共に広いスペースで過ごしたものですが、今回は個室を確保しました。
船自体2020年の新造船とのことで、船内の豪華さに驚きました。
豪華客船とまでは言いませんが、設備は立派で快適に過ごすことができ、露天風呂では月を眺めながらの入浴。隔世の感があります。
そんなわけで翌日には目的地へ到着。
「皐月オフ」と名付けられたパイクカー(日産Be-1、パオ、フィガロ)+α(ラシーン、エスカルゴ)の集まりも今回で三回目とのこと。(私は初参加)
パオのオフ会で最も大規模なのは静岡で開催される「うなオフ」、福岡や山口でも何度かオフ会が開催され、これまでに何度か誘われたり参加を検討したこともあったのですが、ずっと仕事が忙しかったこともあって行くことが叶わなかったのです。
今回、Be-1は一台のみ参加。かなり手が加えられており、色も綺麗。気合が入っています。
一番多く参加していたのはパオ。20台ほど並んでいたように思います。
それぞれ愛着を持って乗られているのが伝わってきます。同じパオは一台もなく、様々な工夫も。乗り手の個性が表れています。
シートの問題にはみなさん苦労されているようですが、この手(↑)もあります!
格好の良いパオでした。
このパオ(↑)は抜群に格好良かった。アイボリーの外装に赤の内装は映えます。
※他にもいろんな材質のシートを見ることができ、撮影もしたのですが、今回、「人」が写っている写真のUpは避けておりますので。。。
ホイールも様々。うちの子は純正のホイールを付けておりますが、そろそろタイヤサイズが廃版になっておりますので、ホイールのサイズチェンジを検討する必要があります。
テラコッタ色のパオも一台だけ参加。しかもマニュアルシフト! 貴重です。
内装もおしゃれでした。
たくさんのパオ乗りとお話しすることができ、収穫がたくさんありました。
みなさん、イイ人ばかりで。。。
一番驚いて、しかも憧れたのはこのパオ(↑)。平成元年の発売当時からずっと乗り続けているとのこと。(そのころ私はまだ運転免許が取れる年齢ではなかったので…)
ほぼノーマルの状態を維持。相当な苦労があるものとうかがい知れます。
フィガロも10台近く来ていたでしょうか。
海外(※特にイギリス)でも人気があるらしく、お値段が高騰しています。
フィガロは色も形も非常におしゃれ。
乗り手の愛情が感じられますね。
ハッチのダンパー問題、なんとかしなきゃ・・・。
この日は天候に恵まれました。皐月オフは今回三回目ですが、じつはこの二年ほどはコロナウイルスの影響で開催が中止になっており、久しぶりの開催だったとのこと。
みなさんお世話になりました。特に幹事さん、お疲れさまでした。
参加して良かった!
これでお別れを告げ、現地(神戸市三田)を後にしたのですが、走り始めて5分もしないうちにオイルの警告灯が点灯・・・・。すぐにオートバックス神戸三田インター店へ行き、オイル交換・・・
なんか、整備士さんがざわついてました・・・・