本堂へ
長い石段を登って本堂へ。
境内に紫陽花が植えられたのは昭和50年代かららしく、もともとの阿弥陀寺は紫陽花寺ではなかったわけです。。。
現在では山紫陽花や額紫陽花、本紫陽花、西洋紫陽花、小紫陽花、卯木など八十種類、四千株の紫陽花が緑豊かな境内に植えられ、毎年六月には華やかに浄土の世界へ誘い入れるのでした。
紫陽花には毒のあるものも複数有り、実際にはカタツムリは紫陽花を嫌うそうです。
この時期には、岩合光昭さんっぽいアマチュアカメラマンが居たり、写生をしに来ている人もたくさん居ます。
本来は地蔵菩薩をまつる霊験あらたかな場所です。