コロナ狂想曲は続く・・・
毎日毎日このニュースばかりで辟易するきらいもありますが、この期に及んでどうやら事態は悪化しているらしく、関東でも外出自粛令が出ましたね・・・
『パンデミックの恐れ』と騒ぐ人が居る一方で『毎年風邪で1万3千人前後が亡くなっていることを思えば、まだ過剰に騒ぎ立てる必要はない』という人も居るようですが、やはり落ち着きつつもある程度気をつけて生活するのが良いと感じております。
『今回のコロナウイルスは武漢で人工的に作られたものだ』という説もあるようですが、どっちにしても日本人にできることは限られますね。
スポーツ紙
無観客相撲は案の定盛り上がりに欠けましたし、その他のスポーツイベントや芸能イベントも次々と中止に追い込まれておりますが、オリンピックの延期は個人的にもインパクトの大きいものでした。
ちょっと解せないのは、聖火リレーも延期にすれば良かったのに、早々に中止(聖火は車で移動)が決まってしまったこと。
前回56年前の東京オリンピックの際、聖火ランナーに決まっていたのにも関わらず台風接近のため走ることができなかった方(幻のランナー)の一人が、73歳になってまた掴んだチャンスを、コロナウイルス惨禍のために2度目の中止になってしまったニュースはなかなか切ないものでした。
(時期は来年になったとしても、なんとか聖火ランナーとして走らせてあげてほしいですね。)
昨日の新聞各紙はさすがにこの記事がトップ
現在集中治療室にいるらしい志村けんさんも心配です。
さて、マスコミは心配なニュースばかりを流して文句ばかり言っておりますが、こんな時だからこそ誰かを励まそうと頑張っている人もいるようです。
ロッテの佐々木朗希投手は、子どもたちを元気づけようと、トレーニング動画を流してメッセージを送っております。
こういう時に、その人の本質的な部分が見えたりもしますね・・・
いつになったら収まるのか、終息時期が見えてきませんが、ある専門家の考えによると、『感染拡大自体は避けられない。そのスピードを遅らせるくらいしかできることがない。国民の数割がいったん感染し、抗体ができた人の割合が増えてくれば、いわゆる“感染の壁”ができて、そこからは自然と終息するのがパターン』とのこと。
ゆっくり感染拡大すれば終息までの期間も長引いてしまいますが、医療体制がパンクに追い込まれてはいけませんので、“ゆっくり拡大”はある意味現実的なのかもしれません。
さて外出自粛の折、数年前の写真でもupしておきます。
当面は仕方ありませんが、自粛しすぎも良くないかも知れませんよ。