引きこもり世界
もう今年はこのまま自粛で終わりそうです。
お祭りも花火大会も食事会も旅行も何もできず、プロスポーツが細々と無観客で開催されているのをテレビで観るくらいの娯楽に制限されるのはなんとも寂しい一年ですね。
これが来年以降もずっと続くと、経済だけでなくて精神構造も変わってきそう。
人の少ない地元の公園をうろうろと。
ここは私が幼児期の3年間、すぐ近くで長屋住まいだったころによく連れてきてもらった大きな公園で、懐かしむべき場所でもあるのですが、数年前に比較的大規模な改修をしたり、鳥インフルエンザ騒動のころに白鳥やペリカンと接することができなくなったりで、久しぶりに行ってみても『変わっちゃったなぁ』という印象でした。
昔はニホンザルのサル山がメインだったように記憶しているのですが、今はいろんなサルやその他の動物がいました。
植生もかなり工夫しており、カメラ片手に時間を過ごすには良いところですね。
不思議な花(↑)
昔、カピバラなんて居なかったような・・・
遊園地部門は昔の面影がたっぷりで好感。
ほんとうに小さな遊園地で、入場料は無料。今はお客さんの姿もまばらです。
彫刻は、年に一度コンテストのような期間があり、その後撤去されるものと設置したままになるものがあるようです。
大きな動物園と違って、通路からの動物までの距離が近いので、小さなカメラでもそれなりに撮影できます。
コロナの関係なのか、老朽化のせいなのか、湖のスワンボートの姿はありませんでした。
なんだか動物も飼育員も寂しそうでしたが。
見どころや撮影ポイントはたくさんあります。
ぜったい悪いやつ(↑)
ほかにも食虫植物がたくさんあって、それらはなぜか動物感があって、その気持ち悪さが見どころなんです。
庭にあると邪魔になる(↓)
庭にあると邪魔になる(↓)