先日のドライブコース。山口県下関市豊北町の角島。
多くの灯台を設計した英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンによる、日本海側では初の洋式灯台。1876年(明治9年)初点灯。高さ43m、光達18海里。レンズは日本でも5箇所しかない特大のフレネルレンズで、第1等灯台に指定されている。見学も可能な参観灯台。
ここは牧崎と夢崎の2つの岬がウシの角のように突き出している様から角島と呼ばれた。 本州とは海士ヶ瀬戸で隔てられていたが、2000年に1780mの角島大橋が竣工。離島へ架けられた一般道路橋としては群を抜く長さ。車のCMなどで何度も使われているビュースポット。
元TOKIOの山口達也が「サーファーの聖地」と呼んだのもここ角島の海。
山口県長門市油谷津黄にある元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。
旧称は元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)。
神社とは言え宗教法人ではなく個人所有。
もともとここには日本海側に見下ろした先に、断崖下の海蝕洞に荒波が打ち付ける度に海水が中の空気と一緒に吹き上がる現象が見られる「龍宮の潮吹」があり、神社の間に1987年(昭和62年)から10年かけて奉納された123基の朱色の鳥居が、龍宮から100メートル以上に渡り並んでいる。また、裏参道出口付近にある大鳥居の中央上部(高さ約4m)に設置された、「日本一入れづらい」とも言われる賽銭箱は、テレビ番組「珍百景」でも紹介された。
アメリカのニュース専門放送局・CNNが2015年(平成27年)3月に発表した「Japan's 31 most beautiful places」(日本の最も美しい場所31選)の一つとして選ばれ、これをきっかけとして外国人を含む観光客の参拝が急増したが、長い社名が外国人にわかりにくいという事もあり、2019年(平成31年)1月に社名が元乃隅神社に改名された。
この日のドライブの最中、走行距離が44万㎞に到達しました・・・。
※観光案内にかこつけて、はてなブログの地図や画像の貼り付けを試してみました。