なんばグランド花月
ここ数日、吉本興業の話題が巷を賑わせておりますが、実は四年ほど前に吉本新喜劇を見に行っておりました。
この日は大阪府内の観光地をあちこち巡っておりまして、吉本新喜劇はチケットを持たないままで『外から建物だけでも見てみたい』との考えてなんばまで行ってみたのですが・・・
お土産売り場をうろつくだけでも面白い。
上機嫌でうろうろしていたところ、団体客の一人から突然声をかけられ・・・
『チケットが一枚余ってしもうた。お金は要らんから貰ってーや』と奇跡的なお言葉。
ありがたく頂戴し、初・吉本新喜劇。
席は二階の端っこの方でしたが、大阪のお笑いを充分に堪能できました。
この日は仁鶴師匠、宮川大輔花子、中田カウスボタン、千鳥など有名どころが沢山舞台に出ていましたが、個人的に一番面白かったのは『笑い飯』でした。
比較的小さな劇場というのもあって、芸人とお客さんとの距離も近く、なんだかアットホームな雰囲気でした。
吉本新喜劇も面白かった。
吉本興業、現在大荒れですが、今後も楽しい舞台を続けてほしいものです。