奥の院、戦国武将編
さらに歩みを進めます。
1200年の時をまたぐような道ですが、バリアフリーとまではいかないまでも、それなりに整備はされておりますので車いすを押す姿も何度か見かけました。年配の方も頑張って歩いておりました。
※暗所に強いコンパクトデジカメ(LX100m2)本領発揮
この地に大きな墓を建てると言うことは、来世への強い思いがあるだけでなく、その権威・地位・財力があってのことです。
戦国武将有名どころの墓を見るとやはり(不謹慎ながら)テンションが上がります。
安土桃山時代の尾張の武将。豊臣秀吉に仕えて、慶長3年(1598)三中老の一人となった。関ヶ原の戦いでは徳川方。松江城を築城。
墓碑に刻まれた文字が長い歳月により消えてしまったものも多いのです
石田三成!
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。かなりの文化人でもあった様子。 戦国大名・織田信長に見出されて重臣に取り立てられるのですが、本能寺の変を起こしてしまいます。直後に中国大返しにより戻った羽柴秀吉に山崎の戦いで敗れ、一説では、落ちていく途中、落ち武者狩りで殺害されたとも致命傷を受けて自害したともされます。
神聖な土地・・・
本多忠勝!
次から次へ、歴史上の有力者の名前が続きます。
(金あるなぁ・・・)