ダメ元で、開会式と卓球(1~3位決定戦)のチケットに申し込んでいたわけですが、案の定、外れましたー
『あんなもん、現地で見るよりテレビで見た方がイイわい』という言い分けは既に用意しておりました。
しかしねぇ、日本で行われるオリンピックに74歳の母を連れて行こうと思って申し込んだチケットだったわけで、ちょっとはガッカリしたのでした・・・
『さようなら、東京オリンピック・・・』
無理して4Kテレビでも買ったろうかいな・・・
先日(5月28日)upした記事で、実家から古いカメラが出てきた件をお伝えしたのですが、せっかくですのでそのカメラに付いていたオールドレンズ(OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4)を今持っているデジカメ(E-M5)に装着して撮影してみました。
デジカメに装着(↓)しても違和感はありません。むしろオールドレンズの方が質感が良くて(※プラスチック感がない)、見た目にも格好良いです。
まずは普段装着しているレンズ(LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8)にて撮影すると・・・(↓)。こんな感じです。当日撮影条件は曇り空。ズームレンズとしては優秀だと思っています。
さて、オールドレンズを装着して、同じ紫陽花を撮影(↓)!
レンズはF1.4ですが、F2.0まで絞って撮影。
ピント合わせはマニュアルとなりますが、悪くないかも・・・
むしろ、今持っているレンズよりよく写るのでは!?
マニュアルのピント合わせが面倒ではありますが、レンズとしては優秀ですね。
何か災害が発生すると、のんびりした日常を切り裂くようにニュース速報が流れてきます。大きな地震があるたびに、2011年3月11日に発生した東日本大震災を思い出します・・・
翌日の新聞(↑)
地震の日、私は夜勤明けで自宅におりました。お昼を食べ、のんびりテレビを見ているときだったと思います。
『東北の海上沖で大きな地震が発生した』との速報につづき『東日本の広い範囲で大きな津波が到達する』との情報も流れ、ただ事では無いことが分かりました。
いつもは夜勤明けの日は眠くて昼寝をしてしまうのですが、この日ばかりはテレビのニュース映像にかじりつき、次第に津波が到達する映像が流れてきて、『あぁぁぁ』と力なく何度も叫んでおりました。沢山の車や建物が黒い津波にのみ込まれ、まるでおもちゃのように簡単に壊され流されていく様は、現実では無いようにも思えました。
さらに翌日までには福島第一原子力発電所が大きな被害を受けて放射性物質が放出されたのではないか、との情報と、原子炉建屋が水素爆発する映像が繰り返し流れ、『この国はどうなってしまうのか?』と多くの人が不安に駆られた日々でもありました。
山口県では直接的な被害もなくほぼ日常通りの生活だったのですが、とはいえ日本国中が大騒ぎの状況でもあり、落ち着かない気持ちが続いておりました。
数日がたって、ニュース番組には災害復興の専門家を名乗る大学教員が複数登場し、震災後の高台移転を勧める人や、模型を使って復興計画を紹介する人や、政府関係者の責任を問う人たちが立て続けにあれこれと訴えておりましたが、私にはそのどれもが違和感を感じさせるものでした。
津波の被害にあった人たちは今生きることに必死であり、見失った家族や知人のことが心配であったはずですが、その心の部分をマスコミがしっかり受け止めているフリをしているようで不自然に感じたのです。
津波の恐怖で心に傷を負った人も居れば、傷を負いつつもやはり生まれ育ったこの地でなんとか暮らしたいと願う人も居るはずで、人の気持ちは単純ではなかったはずです。
昨夜の新潟県の地震では、8年前に比べればさほど大きな被害は出なかったようですが、それでも突然の災害に襲われて不安の思いで生活している人たちが多く居るのではないでしょうか。どうか落ち着いて生活ができますように。
2011年、山口県ではいつものように梅が咲いておりました。
錆との戦い!
平成元年車。これまで鈑金修理を繰り返し、遠目には綺麗に見えますし・・・
内装も綺麗に飾っていたのですが・・・
先日お伝えしたとおり、窓枠周りなどあちこちに錆が浮き出ており・・
看過できない状態に・・・
リアフェンダー周り(↑)も表面が割れてきているということは、内部にはもっと錆が拡がっているわけで・・・
以前お世話になった近所の修理工場へ相談に行きました。
昨夏、エアコン不調の際にあちこちの修理工場で『修理不可』だったものが、ここへ依頼したところ、きちんと原因を見つけて解決してくれましたので、今回も信頼してお任せしております。非常に良い店です。
さっそくフロントガラスを外していただくと・・・
・・・・・・錆びだらけ・・・・・・
ああ・・・こりゃひどい・・・・
もう、インパネも取り外していただき、
・・・・・穴だらけ・・・・・・ ここから雨漏りしていた可能性もあるらしく・・・
・・・よくこの状態で走っていたもんです・・・・
フェンダー部は大幅にカットしていただき、
鈑金+パテで埋めてもらいます
きれいに磨いていただきました。
インパネ内部は見えなくなるところですが、きちんと埋めていただいております。
加工も丁寧に、
結局、大手術となりました・・・
『青魚サラサラ成分。』が気になるが・・・
綺麗になるもんです。
ここまでしたいただくと、『眠っているピアノを売りたくなります』が、我が家にピアノはありません。
これで安心。
鈑金修理は以上ですが、エアコンについてもまだ部品在庫がある部分については交換していただくことにしました。
レシーバーユニット(↓)の劣化が目に付く状態で・・・
※パオは発売当時(平成元年)、エアコンについてはディーラーオプションでした。
定格電圧 12V 標準冷房能力 3000Kcal/h 風量 5,0㎥/min
ブロアーモーター消費電力 120W 冷媒使用量 600~700g
VENT時の吹き出し風温度調整式、可変サーモアンプ採用。
エアコン使用時の加速性能を確保するため、全車加速時エアコンカットシステム採用
一部、交換していただきました。ただし多くの部品はすでにデッドストックであり、清掃のみで対応の箇所も。今回、工場の皆様には非常によくしていただきました。
また何かあれば相談させていただきます。
実はETCも壊れており、『コード04! コード04!』と連呼される状態が続いたので、今回、ETC2(↑)に新品交換していただいております。Panasonicのカーナビ連動タイプです。よく喋るものらしく、いずれ高速道路利用の際などに確認してみます。
つやつや。 綺麗になるもんですね ^^
丁寧な仕事をありがとうございます。
さて・・・ 錆との戦いは今後も続きます・・・・
いつまで元気に走ってくれるでしょうか・・・