錆との戦い!
平成元年車。これまで鈑金修理を繰り返し、遠目には綺麗に見えますし・・・
内装も綺麗に飾っていたのですが・・・
先日お伝えしたとおり、窓枠周りなどあちこちに錆が浮き出ており・・
看過できない状態に・・・
リアフェンダー周り(↑)も表面が割れてきているということは、内部にはもっと錆が拡がっているわけで・・・
以前お世話になった近所の修理工場へ相談に行きました。
昨夏、エアコン不調の際にあちこちの修理工場で『修理不可』だったものが、ここへ依頼したところ、きちんと原因を見つけて解決してくれましたので、今回も信頼してお任せしております。非常に良い店です。
さっそくフロントガラスを外していただくと・・・
・・・・・・錆びだらけ・・・・・・
ああ・・・こりゃひどい・・・・
もう、インパネも取り外していただき、
・・・・・穴だらけ・・・・・・ ここから雨漏りしていた可能性もあるらしく・・・
・・・よくこの状態で走っていたもんです・・・・
フェンダー部は大幅にカットしていただき、
鈑金+パテで埋めてもらいます
きれいに磨いていただきました。
インパネ内部は見えなくなるところですが、きちんと埋めていただいております。
加工も丁寧に、
結局、大手術となりました・・・
『青魚サラサラ成分。』が気になるが・・・
綺麗になるもんです。
ここまでしたいただくと、『眠っているピアノを売りたくなります』が、我が家にピアノはありません。
これで安心。
鈑金修理は以上ですが、エアコンについてもまだ部品在庫がある部分については交換していただくことにしました。
レシーバーユニット(↓)の劣化が目に付く状態で・・・
※パオは発売当時(平成元年)、エアコンについてはディーラーオプションでした。
定格電圧 12V 標準冷房能力 3000Kcal/h 風量 5,0㎥/min
ブロアーモーター消費電力 120W 冷媒使用量 600~700g
VENT時の吹き出し風温度調整式、可変サーモアンプ採用。
エアコン使用時の加速性能を確保するため、全車加速時エアコンカットシステム採用
一部、交換していただきました。ただし多くの部品はすでにデッドストックであり、清掃のみで対応の箇所も。今回、工場の皆様には非常によくしていただきました。
また何かあれば相談させていただきます。
実はETCも壊れており、『コード04! コード04!』と連呼される状態が続いたので、今回、ETC2(↑)に新品交換していただいております。Panasonicのカーナビ連動タイプです。よく喋るものらしく、いずれ高速道路利用の際などに確認してみます。
つやつや。 綺麗になるもんですね ^^
丁寧な仕事をありがとうございます。
さて・・・ 錆との戦いは今後も続きます・・・・
いつまで元気に走ってくれるでしょうか・・・