悲報:下関市のパワースポットが枯れる・・・
山口県下関市豊浦町川棚地区には国の指定天然記念物『楠の森』があります。推定樹齢は1000年をゆうに超えるそうです。
カーナビ頼りで山道をくねくねと走り目的地へ。
数年前に行った際にはまだ元気な枝振りでした。一本の巨樹に近づいてみると、まるで森のように見えることから“楠の森”と呼ばれております。
幹周り11.2m、樹高27m、枝張り東西58m、南北53mで平成2年には「新日本名木百選」に選ばれています。
県下随一のパワースポットとして毎年数万人の観光客(見物人)を集めておりましたが、2017年頃から枯れ枝が目立つようになり、専門の樹木医によると『根腐れを起こしている』とのこと・・・
異常気象の影響なのかどうかは分かりませんが、1000年以上も生きてきた樹が枯れていくのは寂しいものです。。。
なんとか復活してくれるとよいのですが・・・