花火の打ち上がる夏が恋しい
いままでなんどか花火の撮影に出かけておりますが、今年は全国の花火大会が中止となり、寂しい限り。。。
花火撮影といっても、こういうプロの写真家が撮るようなもの(↓)ではなく、もっと生活感のある、体温を感じるようなものを撮りたいのです。
そもそも花火大会の始まりは【疫病退散】が目的だったとも云われており、まさに今こそ打ち上げるべきだと思うのですが、とはいえ多くの人が密に集まると困るのでしょう。。。
けれど、予告なしに小規模な打ち上げをしてくれるところもあるようです。
以下、何年か前に住んでいたところで撮影したものです(↓)
こういう空気感が撮りたいわけで・・・
花火にしても、地元の住宅や電線や信号機、看板などが写りこんでいると、そこで撮影した時のこと、そこで生活していた頃のことが鮮明に思い出されるのです。
来年は花火大会が開催できる年になると良いですね・・・
本当ならば今頃はオリンピックで盛り上がってたはず。
花火大会も夏祭りも酒祭りも何もかも中止・・・奇妙な世界になりました・・・