最近の車のデザインはつまんない・・・
車のデザインがつまらない。
普通車のグリルは似たようなものが多くなった。
軽自動車の売り文句も『容積率○○!』『室内が広い軽自動車ランキング1位!』などが多く、価格や税金の安さがアピールされることもあるが、もっとデザインで勝負してほしい。。。 よくできた車ではあるが、似たような車(↓)ばかりが売られている・・・
現在の軽自動車の規格は、『排気量660cc以下、長さ3.4m以下幅1.48m以下、高さ2.0m以下の三輪および四輪自動車』・・・とのことで、この数値いっぱいの形状を求めていると思われる。(↓)
そうなるともう、自動的に似たようなデザインになるわけで・・・
もっともっと自由な発想でデザインしてほしい。
そもそも規格だってよく見ると『三輪および四輪自動車』とあるわけで、三輪自動車を否定しているわけではない。(無理か・・・)
確かに消費者の多くは広くて便利で安い自動車を求めていると思われるが、なかには『数値よりもデザインの気に入ったもの』に価値を置いている人もいると思う。
よく燃費の問題が言われるが、そもそも660ccである必要も無い。500ccでも400ccでも良いはず。
“軽自動車なのにこのトルク”などの売り文句も私にはどうでも良い。
統計学的なマジックを狙ってほしい
数を売りたい、というメーカーの宿命も分かるが、『髭の男はモテるのか?』の統計学を考えて欲しい。たとえ世間の多くの女性が『髭のある男性よりも髭のない男性の方が好き』と思っていたとしても、これは比率によって結果が変わるわけで、たとえば『髭のある男性が好き』と『髭のない男性が好き』の比率が2:8だったとする。
これに対して実際に『髭のある男性』と『髭のない男性』の人数比が1:9だった場合、髭のある男性は統計学上、非常にモテることになる。
我が家の車のデザイン云々はさておいて・・・、
昔はこんなん(↑)もあったんやぞ・・・
ちょっとくらい、変わった車も売り出してくれ・・・