我が家の車は“アナログ”です。
一般的に、「デジタル=新しい」、「アナログ=古くさい」というイメージで捉えるならば、確かに私の車は「アナログ」なのかもしれないが、「古くて新しい」ということもありうるはずで、今だからこそ、このデザインが単に「古くさい」のではなく何か魅力的なもののように思われるのです。
本当の意味・・・
※厳密な意味を問うならば、「時代錯誤」という意味で本来「アナクロ」と称すべき文物に対し、語感とニュアンスの類似から「アナログ」と誤用されているのかもしれないが、個人的にはそんなことどうでも良い。
↑ 窓を開ける“ぐるぐる”。
パワーウィンドウなど、不必要だ。
↑ オートエアコンって何かね!?
↑ 最近の車はボタンひとつでエンジンがかかるらしいが、そんなもの必要ない。鍵をひねってエンジンをかける味わいを失うのはもったいない。
↑ ドアロックだって、つまみを押し込めば良い。
↑ スピードメーターだって時計だって、デジタル表示は肌に合わない。
↑ 当然、マニュアルシフトだ。
↑ あれこれ機能的なこともあるが、交通安全のお守りはきっとデジタルではない。
外見だけアンティーク調にしたそんじょそこらの車と一緒にしてもらっては困ります。