高野山はお勧め観光地でした。
奥の院を見て回るうちに正午が近づきました。
巾着など購入。
朝からかなりの距離を歩きましたので、少し早めのお昼ご飯を。
『観光地に美味いものなし』などと言われますが、ここまで高野山の食事はどれも満足でした。
中の橋近くのレストランにて(↑)
入り口のおでんのニオイに誘われつつも、天丼を注文。
大当たり。この店、なんの変哲も無い外観ですが、客はたくさん入っておりました。
さてさて、来た道をそのまま戻ります。
ここは日本最高地点(標高)のスクランブル交差点
宿坊に預けていた荷物を受け取り、帰路につきます。
本当に良い宿でした。最後に一家そろっての記念撮影までしていただいたお坊さんは、どうやら山口県に実家があるらしく、しばし楽しい立ち話となりました。
高野交番前バス停から高野山駅へ。
下りのケーブルカーでは最前席に位置取り、このカメラ(LX100m2)で初の動画撮影をしてみましたが・・・
不慣れなもので、動画の設定を間違え、フォーカスをコンティニュアスにするのを忘れておりました。ピントぼけぼけ動画(↓)
一人旅らしき外人さんは、指名手配のポスターが珍しいらしく、スマホで何枚も撮影していたのが面白かったです。
帰りも特急高野→地下鉄御堂筋線→新幹線のぞみ の乗り継ぎで半日かけて実家へ帰りましたが、初日より足取りは軽かったかもしれません。
高野山、宿坊も精進料理も壇上伽藍も奥の院も電車も堪能しましたが、 少しだけ心残りは、大門と中門を見損ねたこと・・・。初日があまりにも土砂降りだったもので、足が向かなかったのです。生きているうちに再びこの地を踏むかどうかは分かりませんが、もし来ることがあればそのときの課題ですね。
今回の裏ミッションでもある LX100m2の撮影試験、露出以外はほとんどオート撮影でしたが結局1400枚程度を撮影。電池ひとつで350枚は楽に撮れます。二つの電池で一日700枚。二日間で1400枚は問題なく撮影できました。設定はもう少し研究する必要がありますが、暗所の強さは確認できました。今後の旅行でも活躍してくれそうです。三脚を使って絞り値を高めに設定しての風景撮影も試します。もう少し寒くなって星がきらめく季節になれば、星空撮影にも挑戦してみたいところです。