ライオンキング見にいきました
時折家族に誘われて映画を見に行くのですが、先日【ライオンキング3D】を見ました
ライオンキングと言えば、ディズニーアニメーションの傑作ですが、今回はCGを駆使して製作した“超実写版”というやつです。
確かに実物と見まごうばかりのクオリティで、動きもスムーズ。
ストーリー的にはアメリカ映画らしい勧善懲悪のシンプルなもの。
いわゆる“子ども向け”のお話です。
コミカルなキャラクターも出てきて、クスリと笑える場面もあります。
とにかくリアルな映像で、特にオープニングのサバンナの場面で一気に引き込まれます。
それはそれで良いのですが・・・
・・・問題は3Dであること・・・
映画館で配布されるこの3D眼鏡・・・私には合いませんでした・・・
見事に立体的に見えることは確かなのですが、この眼鏡、少し暗いのです・・・
加えて、ちょいと重いので、私は鼻の付け根がすぐに痛くなってきました・・・
何年か前に【三丁目の夕日3D】を見たときに使った3D眼鏡(↓)は今だに家にあるのですが、これは軽くて明るいものでした。
おそらく今の眼鏡の方が性能的には上なのでしょうが、私としては昔の軽いもので必要充分・・・(あくまでも私見です)
3Dではないバージョンもあったので、私の単なる選択ミスなのですが、映画が始まって10分と経たずに3D眼鏡を外してしまい、あとはブレブレの映像を見続けたのでした。
(ちなみに3Dバージョンは400円プラスです)
しかしまあ、変なもので、ブレブレ画像にも数分で慣れてしまい、映画そのものにはほぼ集中できました・・・。子どもを連れて行けば喜ばれると思います。
今にして思えば、手塚治虫の【ジャングル大帝】って凄いですね・・・